全国に広がる新幹線

東北新幹線と北海道新幹線

東海道新幹線が開業してから国内のさまざまなエリアで新幹線の工事が着手されました。東北新幹線は1971年に工事が始まり、1982年に大宮駅~盛岡駅間が開業したのです。さらに、1985年になると上野駅~大宮駅間が開業しましたので、東京から盛岡駅が繋がりました。これによって東北地方へのアクセス環境が良くなり、大きな経済効果をもたらすようになったのです。

2002年には盛岡駅~八戸駅が開業し、現在は日本最長の鉄道路線となっています。その後は1997年に盛岡駅~秋田駅が秋田新幹線で結ばれ、東北地方の交通の便が大きく向上しました。

また、東京から東北地方へのアクセス環境が良くなったことで、北海道まで新幹線を走らせる計画が着工されました。これが北海道新幹線と呼ばれる路線で、2016年3月26日に新青森駅~新函館北斗駅が開業したのです。東北新幹線と合わせて東北北海道新幹線と呼ばれることもあります。

そして、北海道新幹線の工事は現在も進められており、2031年には新函館北斗駅~札幌駅間が開業する予定です。そのため、北海道と東北のアクセスが良くなるだけでなく、東京駅から札幌駅までが新幹線で結ばれることになります。